こんにちは、RoRoです。
本日は「ポタジェ」について紹介します。
本日のメニュー
ポタジェって何?
ポタジェ(potager)またはジャルダンポタジェ(jardin potager)とは、草花、野菜、果樹、ハーブなどを一つの庭に混植したもの。
一言で言うと、実用性と観賞の両方の目的を兼ね備えたお庭のことです。フランス語の「ポタージュ(スープ)」が由来みたいです。
ポタジェの庭を写真で確認してみよう!
キッチンガーデンとはどう違うの?
海外のYouTube動画を見てると、よくキッチンガーデン(kitchen garden)という言葉が出てきます(気になる方はYouTubeで調べてみてください)。
どうやら、ポタジェとほぼ同じ意味で使われているようです。こちらのサイトにも説明がありますが、ポタジェは単にフランス語版キッチンガーデン(家庭菜園)という説明ですね。
お庭のデザインとコンパニオンプランツ
コンパニオンプランツ(companion planting)とは、近くに一緒に植えることで互いの生育に良い影響を与え合う植物のこと。有名な例だと、トマトの味を良くするのにバジルを一緒に植えたりしますよね。
これは生育面での相性の良さです。もう一つ重要なのは、お庭のデザイン(見栄え)としての相性の良さ。この2点を考慮に入れて、お庭を作っていくことになります。
この辺の話は、お庭の規模や個人の趣味嗜好に大きく影響されますので、以下に参考図書を挙げておきますから読んでみてください。僕もこれから買って勉強する予定です。
参考図書一覧
ポタジェとバラのある庭
花咲くポタジェの庭 Floral Potager
まんまるポタジェ(マンガで学びたい人向け)
いかがでしたか?
今まで「花は花」「野菜は野菜」と区別して考えていた人も、『ポタジェ』という言葉を知った今日この瞬間から意識せずにはいられませんよね。
改めて考えたら、野菜や花を区別せずに、もっと広い視野で植物を育ててみるのも面白いかもしれませんね。
この記事が、あなたの素敵なガーデニング人生の参考になれば嬉しいです( ^ω^ )
「ポタジェ」に興味のある方は、こちらの記事もどうぞ↓
