みなさんこんにちは。
彼女のために自分でバラ育てちゃう系男子、略してバラ男子RoRoです.
さて、僕は現在、こちらの本でバラの勉強をしています。

鈴木満男氏監修の『決定版 美しく咲かせる バラ栽培の教科書』という本です。
ちなみに、前回の学習内容はこちらです。

本日は6日目ということで、バラの土作りについて学びます。(p.38-p.39)
バラを育てる場所、育てる苗が決まったら、いよいよお家にバラを迎える準備ですね。
土作りはバラ栽培にとって超重要だと思われるので、今回は用土編、次回は肥料編と2回に分けようと思います。ではさっそく用土編行ってみましょう!
まず、植物を栽培するための土のことを『用土』といいます。
この用土にはいくつか種類があります。主な用土の種類は、
『赤玉土』、『ピートモス』、『パーライト』、『もみ殻くん炭』などです。
赤玉土・・・赤土を乾燥させてふるいにかけ、微塵(びじん)を取り除いたもの。赤土に比べて排水性、通気性が良い。
ピートモス・・・水苔やスゲ類などの有機物が堆積し、長い時間かけて分解してできた土。通気性、水もち・肥料もちがよい。
パーライト・・・火山岩の一種。養分はないが、土壌の排水性、通気性をよくする効果がある。
もみ殻くん炭・・・もみ殻を蒸し焼きにして炭状にしたもの。通気性がよく、堆肥や土に住む微生物を活性化させ、酸性をやわらげる効果がある。保温材としても使う。
そしてこの『用土』2種類以上に、肥料を加えて混ぜ合わせたものを『配合土』または『培養土』と呼ぶようです。
この『培養土』、例えばネット通販だとこんな感じで売っています↓(京成バラ園さんの土をサンプルとして掲載しますね)
商品説明欄を見ると、
素材: 赤玉土・バークたい肥・もみがらたい肥・ピートモス・炭etc
「京成バラ園の土」は、ミニチュアローズ、オールドローズなどのデリケートな品種にも対応、汎用性が非常に高いバラ専用培養土です。初期育成に重点を置いた配合となります。
と記載があります。これは初心者にはありがたいですね。
本来であれば、赤玉土を基本としてピートモスやパーライトを季節や苗の状態に応じて配合して使用するらしいのですが、初心者にはハードルが高すぎます。
しかしすでに配合された培養土を買えば、難しいことを考えずにとりあえずバラ栽培が始められそうですよね。自分で配合するのは、もう少しレベルが上がってからでもいいのかなと思います。
とりあえずは全体の流れを一通り経験して、細かい部分は慣れてからこだわりましょ( ̄▽ ̄)笑
本日のまとめです。
・赤玉土を基本とし、ピートモスやパーライトを配合して作る
・初心者に配合は難しいので、とりあえず配合してある培養土を買おう!
いつもありがとうございます。
ブログランキングに参加していますので、よかったらポチッとお願いします^^
次回の内容はこちらです↓↓↓
